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首のこり〜続〜

 三井院長によると、首が原因の症状は四段階で進む。第一段階はこり。第二段階は頭痛・めまい・耳鳴りなど頭部に表れる症状だ。「頭の7〜8割は首が原因で起きる。この段階なら日常生活での対策で改善できる」。第三段階は、手のしびれ、脱力だ。首の疾患の複雑なところは首以外の部分に症状が表れること。「手に異常を感じたら、MRIかCTのある病院で検査をすべきだ」と三井院長。頸椎椎間板ヘルニアや変形性頸椎症などと診断されることがある。第四段階は四肢痙性麻痺。車いす生活などを余儀なくされる。この段階に至ると対処法はない。さらに三井院長は言う。「医療にできるのは、重症の場合の手術か、対症療法としての鎮痛剤の投薬、牽引くらい。悪くなったら医者に行けばいい、と安易に考えるのは大間違い」日常生活での予防は重要だが、すでに首のこりに悩まされ、マッサージが欠かせない人はどうすればよいか?血行をよくする方法として山王クリニックの山王直子院長は「ほっとタオルで温めること。また漢方薬の葛根湯を処方すると改善する人が多い」と話す。「1日1回、昼間に飲むと楽になるだろう。夜に服用すると神経が高ぶって寝付きにくくなる」

日本経済新聞2007年2月13日〜NIKKEI プラス1/首の「こり」頭痛の原因に(長田美穂氏による)〜より後半部分の一部紹介しました

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