下肢静脈瘤って?(後)
お茶の水血管外科クリニックの広川雅之院長によると、弁が壊れる=下肢静脈瘤になる要因は大きく分けて 1.立ち仕事 2.妊娠・出産 3.遺伝的要因の3つだ。長時間立ちっ放しだと静脈に血液が滞り、弁の機能が損なわれる。
妊娠中は腹圧上昇に伴い静脈に強い圧力がかかるうえ、ホルモンバランスの変化で血管が柔らかくなり静脈内で血流が滞る。遺伝的に血管が柔らかい人もかかりやすい。
症状は足の疲れ、むくみ、痛み、こむら返り、さらには血流悪化による皮膚炎に進んでいく。命にかかわることは少ない。
日本経済新聞2007年1月6日〜血流悪化で痛み・皮膚炎(藤原仁美氏による)〜より一部紹介しました