肩こり・腰痛などパソコン作業は要注意
肩こりに腰痛、目の疲れ。パソコンを長時間使う人の職業病ともいえる症状 は、実は姿勢に原因があるケースが多い。姿勢を正せば多くの問題は解決する。
この症状を急増させた犯人はノートパソコン。のぞき込んで作業をしがちになったからだ。前のめりにならないために気をつけるポイントは、まずは画面から70センチ離れること。また、視線と画面が交わる角度は直角から、傾いてもせいぜい10度くらいが理想。いすには深く腰掛けることが基本。ひじを直角に近い状態に保ちながら、手首が5度から15度で傾斜する角度が望ましい。
キーボードを長時間打ちすぎるとRSI(繰り返し疲労症候群)を招きかねない。RSIを予防し、目の疲れも防ぐためには、パソコンと向き合う時間を1回50分に以下に抑えることが有効だ。
目の焦点距離を調整する能力が衰える中高年は、パソコン用のメガネを持つと良いだろう。おすすめは、近めの焦点距離が二つある「近々メガネ」。遠近両用よりも近くを見るのに適している。
日経産業新聞2006.10.20〜肩こり・腰痛・目の疲れ、パソコン作業前のめり禁物〜より