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レストレスレッグス症候群

 夜、ふくらはぎのあたりに何とも言えない不快感が生じ、じっとしていられなくなるレストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)。ひどい不眠に長年苦しんでいる患者が多い反面、適切な治療を受けていないケースがほとんどという。
夜、脚に異常な感覚が生じてじっとしていられないのが主な症状だが、夜だけでなく、電車の中や映画館、劇場の中でじっと座っているときも同じような症状が起きることがある。患者の訴えは「じっとしていられない」「むずむずする」だけでなく、「かゆい」「痛い」「虫がはっているよう」とさまざま。「脚の中に手を突っ込んで かき回したいくらい苦しい」という患者もいる。不眠患者の一割以上を同症候群が占めるとされるが、睡眠薬を飲むとむずむず感がひどくなり、よけい苦しい思いをすることもあるという。症状の原因としては、脳内の鉄の欠乏や、神経伝達物質ドーパミンの合成異常がかかわっているという仮説が有力。「レストレスレッグス症候群への保険適用がない」とは井上雄一部長(財団法人神経研究所付属睡眠学センター)。

神奈川新聞2006年8月21日〜不眠招く「むずむず脚」〜より一部紹介しました

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