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2006年08月29日

不眠症と睡眠薬と鬱病

 不眠症で悩む人で、睡眠薬やアルコールに頼っている人も多いのでは?特に睡眠薬服用者は、市販薬の登場などによって年々増加傾向に。しかし、睡眠薬が手軽に入手できるようになる一方で、睡眠薬服用者で、鬱症状の人も増えているのです。英製薬 会社が今年1〜2月に日本の20〜50代の男女を対象に実施した調査によると、睡眠薬服 用者308人のうち、鬱症状を伴う人は36.7%で、睡眠薬を服用していない人(557人) の15.7%に比べて2倍以上多いことがわかりました。年代別の鬱症状の比率は30代が 50.8%と最も高く、20代と40代がともに45%前後でした。また66.6%の人が睡眠薬を 使い始めたころに自身の鬱症状を疑っているにもかかわらず、44.9%は医師に相談をしていないこともわかっています。不眠は鬱発症の重要なマーカーであることを留意し、早期に専門医に相談することで、漫然とした睡眠薬服用を防ぐことができそうで す。

フジサンケイビジネスアイ2006年8月29日〜「夏の疲れを取る快眠術」睡眠薬と鬱病の関係見逃すな〜より紹介しました

2006年08月28日

冷え症を改善するには?

 注目されるのは、冷え症を起こしている女性の体形。10代から20代初めまではやせ形が多いのに、年齢がアップするに従ってブヨブヨの肥満形に変化する。「冷え症の人は、体温が低下したり基礎代謝量が落ちたりしていて、それが加齢とともに肥満に つながっているのでは」と渡辺院長(麻布ミューズクリニック)。一般に体温が一度 下がると生きていくために最低限必要な基礎代謝量が12%低下すると言われ、それだ けエネルギーを蓄え肥満につながりやすいわけだ。冷え症解消には、1.規則正しい生 活を心がける 2.冷たいものはできるだけ避ける 3.夜はゆったりと湯船につかって 疲れをほぐす 4.運動を心掛け、筋力をアップして基礎代謝量を上げる〜なども有効だ。「冷え症は末病という病気の前の状態。早めに解消することが望ましい。就寝前 に薬酒を飲むのも一つの方法。手足の体温アップにつながる」と渡辺院長は話す。


神奈川新聞2006年8月7日〜夏こそ冷え症対策を〜より一部紹介しました

2006年08月26日

冷え症対策のためには?

 体温調節機能の乱れによって起こる冷え症の訴えが、夏に目立つという。外は暑いのに、室内は冷房でひんやり。こうした極端な温度差が、体調の調節機能を失わせてしまう。女性の病気を専門に診ている麻布ミューズクリニックの渡辺賀子院長は「冷 え症を治すには、生活習慣を見直すことが大切」と話している。
 冷え症は、極端な薄着や窮屈な下着、ダイエットや運動不足などの生活習慣、スト レスや不規則な生活、女性ホルモンの変調などによる自律神経の失調、さらに貧血や低血圧、動脈硬化、内蔵の機能低下などでも起こる。中年男性の冷え症は、動脈硬化 や循環器障害、糖尿病などが隠れている恐れがあるので要注意だ。


神奈川新聞2006年8月7日〜夏こそ冷え症対策を〜より一部紹介しました

2006年08月24日

がんこな肩こり

『がんこな肩こり/筋肉の疲労をとり、血行をよくしよう』小学館 114ページ  1365円

日本人の多くが悩んでいる肩こりについて、原因や予防法、治療法を解説。

『がんこな肩こり』

2006年08月21日

レストレスレッグス症候群

 夜、ふくらはぎのあたりに何とも言えない不快感が生じ、じっとしていられなくなるレストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)。ひどい不眠に長年苦しんでいる患者が多い反面、適切な治療を受けていないケースがほとんどという。
夜、脚に異常な感覚が生じてじっとしていられないのが主な症状だが、夜だけでなく、電車の中や映画館、劇場の中でじっと座っているときも同じような症状が起きることがある。患者の訴えは「じっとしていられない」「むずむずする」だけでなく、「かゆい」「痛い」「虫がはっているよう」とさまざま。「脚の中に手を突っ込んで かき回したいくらい苦しい」という患者もいる。不眠患者の一割以上を同症候群が占めるとされるが、睡眠薬を飲むとむずむず感がひどくなり、よけい苦しい思いをすることもあるという。症状の原因としては、脳内の鉄の欠乏や、神経伝達物質ドーパミンの合成異常がかかわっているという仮説が有力。「レストレスレッグス症候群への保険適用がない」とは井上雄一部長(財団法人神経研究所付属睡眠学センター)。

神奈川新聞2006年8月21日〜不眠招く「むずむず脚」〜より一部紹介しました

2006年08月20日

猛暑の睡眠(その2)

「よく『寝不足になると肌が荒れる』という女性がいますが、これは気のせいではありません。不眠による老化の促進は科学的に証明されており、寝不足による肌荒れは 一種の”老化”といえるのです。それだけでなく、高血圧や糖尿病などの進展にも影響するという報告もあります」。(田中クリニック銀座院長田中利幸医師による)そ うなるとメタボリックシンドロームにも関係してくる。たかが寝不足とはあなどれない。対応策は?「1日を規則正しく送るのが理想的だが、暑さで寝付けないのもしか たのないこと。ならば『眠れない』と考えるのではなく『眠れない』という意識に変えてしまうのです。好きな本でも読んで自然に眠くなるのを待ち、その代わり起きる時間だけは毎日一定にすることで少しずつ一日のリズムを整えていくようにします」

産経新聞2006年7月28日〜猛暑を乗り切る夏の健康法・睡眠(前回に続く)〜より紹介しました

2006年08月19日

猛暑の睡眠

 真夏日が続くようになると、暑さで夜も寝付けなくなる。寝不足になれば、ただでさえ落ちている体力の回復さえままならなくなり、体調悪化への悪循環が加速する。 そんなときの対策を、心療内科医で東京・中央区にある田中クリニック銀座院長の田中利幸医師に話してもらった。「寝付けない、眠りが浅いといったことによる身体的 なダメージは、疲労の蓄積以外にもあり、その代表的なものが脳や神経機能の低下で す。人は一晩徹夜しただけで血圧が上がり、精神的な作業能力で見るとビール1本飲んだのと同じレベルまで低下してしまいます。もちろん本来睡眠によって回復すべき 疲労が残ったままなので、一晩不眠に苦しんだ翌日は、身体的にも精神的にも非常に危ない状態ということができるのです」


産経新聞2006年7月28日〜猛暑を乗り切る・睡眠〜より一部紹介しました

2006年08月16日

理想の睡眠時間は?

 エスエス製薬は不眠の実態などを調べた「不眠白書-lll」をまとめた。平均睡眠時間は5時間以上7時間未満が67.2%と3分の2に達した。一方理想の睡眠時間は7時間以上8時間未満が46.7%とほぼ半数を占めた。睡眠時間の理想と現実には1〜2時間程度の差がある。平均睡眠時間は5時間以上6時間未満が33.4%、6時間以上7時間未満が 33.8%、7時間以上8時間未満は、14.6%にとどまる。眠りの傾向を本人に5分類から選んでもらったところ、睡眠時間が短いが眠りは深い「凝縮眠型」が25.6%と最も多い。睡眠時間が短く眠りも浅い「惰眠型」が24.7%で続いた。眠りの時間や寝つきなどすべてが理想に近い「快眠型」は15.2%だった。調査は6月にインターネットを通じ、20歳代から60歳代の男女1千人を対象に実施した。


日経産業新聞2006年8月16日〜睡眠時間、理想と現実は・・・〜より紹介しました

2006年08月12日

女性は冷房病に注意して

 環境への配慮から冷房の温度設定に気を配る企業が増えたものの、タクシーや映画館、レストランなど、夏場に寒くてつらい思いをすることは少なくない。寒さを我慢 していると、いわゆる「冷房病」のさまざまな症状が後になって出てくることがあ る。女性の場合は冷えによって卵巣機能が低下すると、生理に関する不調などが起きやすい。女性ホルモンは生理だけでなく皮膚や骨、血管の代謝などにも影響してくる。少しぐらいと我慢せずに、冷えから体を守ることが大切だ。出掛けるときはカーディガン、ストールなどを持ち歩くと安心できる。


日本経済新聞2006年7月15日〜くらし知っ得/冷房病にならないために(リアルシンプルジャパン編集部)〜より一部紹介しました

2006年08月10日

家族に不眠に悩む人はいませんか?

夜中に目を覚ましため息をついている…そんな不眠の症状を見せる家族はいないだろうか。それはもしかすると「うつ病」の症状かもしれない。
うつ病はセロトニンという脳内物質が、ストレスを受けて正常に働かなくなることで発病するという説が有力だ。起床直後、頭が重そうで気だるそうにしていたり、就寝 時になかなか寝付けない、午前3時ごろに目が覚めそのまま眠れないなど、睡眠パタ ーンが崩れる症状が二週間以上続くなら要注意。不眠と共に食用異常、世の中への興 味が薄れるなどの症状も現れる。
相談できるのは大学病院だけでなく、街中にも心療内科や精神科の看板を掲げるところが増えている。時間はかかるが、前向きな思考を心がけ、家族が通院、服薬などを 見守ろう。自殺者の六、七割はうつ病だった疑いがあると指摘する医師もおり、周囲 も異常に気づくことでうつ病を無理なく解消することにつながるだろう。

 
日本経済新聞2006年6月24日〜家族のうつ、不眠に注目〜より一部紹介しました

2006年08月08日

不眠と体の関係

 夜眠れない、熟睡できないといった睡眠障害に悩む人は多い。寝付けない、夜中に目がさめて眠れない、ぐっすり寝た感じがしないないといった症状が週三回、これが一 ヶ月以上続くようなら不眠症といえる。
 不眠はうつ病、統合失調症、薬物やアルコール依存などと密接な関係にある。また、不安が不眠を引き起こし、心理的ストレスが不眠症のきっかけになることも多い。
 不眠は身体疾患に影響を与え、また、身体疾患が不眠を誘発、糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病を悪化させることもある。
 昼間耐え難い眠気があるときは睡眠障害の疑いがある。自分の最適な睡眠時かを知ることが大切だ。


日本経済新聞2006年6月6日〜日本人の5人に1人、不眠に悩む〜より一部紹介しました