軽いひざの痛み
年をとってからひざが痛むケースの大半は変形性ひざ関節症だ。国内で1千万人以上の患者がいるとされる。ひざ関節の軟骨が徐々にすり減って炎症が起こり、痛みが生じる。50歳を過ぎた女性に多い。発症には体質も関係しているといわれるが「筋力が弱い人や太り気味の人はひざ関節への負担が重くなり、病気になりやすい」と順天堂大学の黒澤尚教授は話す。痛いからといって安静にしているのはよくない。歩かない とますます足腰が弱り、ひどくなると寝たきりになることも。適度に足を動かせばひ ざの痛みは軽減する。症状が軽い段階だと運動だけでよくなることもある。
日本経済新聞2006年7月2日〜SUNDAY NIKKEI α 健康/軽いひざの痛み解消〜より冒頭部分を紹介しました