ふくらはぎのうっ血
ふくらはぎのうっ血とは?
ふくらはぎの静脈の血が、部分的に異常にたまってしまい、血管が浮き出たように見える状態です。紫色をしてこぶのようになり、慢性化するとむくんだり固まってしまったりします。
足裏に不安定があると、かかとからのねじれや衝撃が腰椎に悪影響を与え、腰椎は次第に変形して坐骨神経を圧迫します。圧迫された坐骨神経は働きが鈍り、下半身への血液循環不良(うっ血)を起こし、血管への圧迫を高めてしまいます。その結果、血液の逆流を防ぐ弁が壊れて静脈瘤になってしまいます。
原因は?
自分で原因が思い当たらなかったり、自覚症状がないときは、まず足裏をチェックしてみましょう。また、普段足の指を上げて歩く癖、外反母趾などで、ももやふくらはぎに余分な負担をかけてしまいます。短期間で症状は表れませんが、じわじわとふくらはぎに負担をかけ続けることにより、ある日突然、血管が浮き出ているのを発見してしまうなどということもあります。
対策は?
足裏からふくらはぎにかけてマッサージをしましょう。家族など、誰かに足裏からアキレス腱にかけて踏んでもらうのも効果的です。その際は足にタオルをかけ、痛くない程度の力加減で。また、足指の屈折運動も有効。足指の動く範囲を広げることで、正しく歩行できるようにします。テーピングによる足裏固定、さらし包帯による圧迫固定などの方法もあります。専門医の指導の下、正しい方法で行うことをおすすめします。