日本経済新聞(2005.2.2):ファスナー付き足首サポーター

冬の街を闊歩するブーツ姿の女性たち。ブーツはお洒落のためもあるが、なにせ温かいのだ。
けれど旅行にまでブーツという人は案外少ないのでは?
パンツやスニーカーやウォーキングシューズが目立つ。
冬の女の旅は、だから足元がスースー冷たいのである。
また冷えとは無縁と思っていた男性も少し年配になると、足の冷えを感じるのだとか。
イオンドクターの『ファスナー付き足首サポーター』は男女兼用のフリーサイズ。
オープンファスナーで靴を履いたまま着脱でき、丈は16センチ。
サポーターとはいうものの、ふかふかの中綿入りで締めつけ感はない。
ファスナーの上げ下げで、フィット感の微調節も可能だ。
多少もこもこするが、ズボンの裾の広がりにうまく納まるようになっている。
このメーカーの商品は、中綿に吸着させた鉱物パウダーに体温が当たることで遠赤外線が発生し、身体の芯が温まるところに妙がある。
愛用者にはエアロビクスなどのスポーツ選手が多い。
私も昨冬この欄で首巻きを紹介したが、携帯性のよい足首用は待ち望まれていた商品だ。
用途は冬の外歩きばかりではない。
飛行機内の足元や、旅の浴衣の足元の冷えに。また天井が高??せいか、以外に寒いのが劇場だ。
長い観劇の間こっそり巻いて助かったという声も。
(ライター・高垣千尋氏)

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